襲来する侵略者から大阪の街を守れ――。1978年に誕生し、社会現象となったゲーム「スペースインベーダー」が地上300メートルで楽しめるイベント「ハルカス300スペースインベーダーワールド」が、「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で5日夜から開かれる。展望台から見る大阪の夜景に舞い降りてくるインベーダーを、参加者らが、展望台キャラクター「あべのべあ」を操作し、次々と撃ち落として楽しむ。
ゲーム画面はガラス窓に縦約3・4メートル、横約8・2メートルにわたって投影され、一度に10人まで遊べる。また、58階では、壁と床面に投影されたインベーダーの大群を足を使って撃ち落とす「アルキンベーダー」も楽しめる。
11月2日まで。プレー時刻は日没後午後6時ごろ~午後9時半。1回200円。(細川卓)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル